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Subject : 
仮想OSでの利用について(CCKM)
 
Description : 
現在、CCKMを使用したマトリックスKVMのシステムを構築しようと設計しています。
長期の保守性を確保するため、仮想OSにWindowsServer2019を使用してバックアップを取れるようにしたいと思っています。

CCKMで利用が確認されているハイパーバイザーはどのような仕様になりますか?

 
Solution : 
以下の仕様となります。

■ 仕様
・CCKMは、v2.2.216以降からハイパーバイザー + 仮想OSをサポートします
・これに伴い、CCKMのライセンスキーの販売形態を「USBキー」または「ソフトウェアライセンスキー」の2つをお選びいただけるようになりました。詳細は、弊社営業までお問い合わせください

■ ライセンスの認証について
・CCKMのソフトウェアライセンスキーによる機能制限解除はv2.2.216以降から搭載された機能となります
・v2.2.212以前のバージョンではソフトウェアライセンスによるCCKMの機能解除はできませんのでご注意ください

・XenServerやHyper-Vでは、CCKMの機能を解除する有償ライセンスキー(USBキー)をそのままゲストOS上にマウントが出来ないケースがあります。この場合はCCKMを購入時にソフトウェアライセンスキーをご購入の上、機能解除をしていただく必要がございます
・VMware製品ではソフトウェアライセンスキーの他に、USBキーでもそのままゲストOS上にマウントして機能解除ができることを確認しています。USBキーはCCKMのサービス起動時(Windowsサービスとして自動起動します)に認証を実行するため、起動前にマウントしておく必要がございます


■ 動作確認済ハイパーバイザー

・VMware ESXi 6.0
・VMware vCenter 6.0

・XenServer 7.0
・XenServer 8.0

・Hyper-V on WindowsServer 2016
・Hyper-V on WindowsServer 2019


■ ゲストOSについて
・ CCKMは24時間、365日連続稼働に想定されているソフトウェアとなります
・ 利用されるゲストOSには、サーバーOS並びに、ハードウェアも24時間、365日連続稼働に対応したものをご利用いただきますよう、ご注意ください
・ クライアントOSを使用した場合は、OSの仕様から起こる予期しないOS再起動やネットワークセッション数による接続制限による障害の原因となりますため、使用環境を考慮し適切な機器をご選定いただきますようお願い申し上げます


(2021年12月14日作成)
 
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KN8 / TLS 1.0 1.1
Operating System supported
 

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