モニターの台数によって変わります。
ロングリーチモードで最長150mのときの最大解像度 1台のモニター利用時 : 1080p 2台のモニター利用時 : ともに720p
通常モード(工場出荷設定)で最長100mのときの最大解像度 1台のモニター利用時 : 4K30p 2台のモニター利用時 : ともに1080p
(参考)
■CE924で対応している解像度 シングルモニター使用(1台モニター利用)時に、通常モード(工場出荷設定)で最長100mまでで利用できる解像度は以下の通りとなります。
720 X 400 70 Hz 640 X 480 60 Hz 640 X 480 67 Hz 640 X 480 72 Hz 640 X 480 75 Hz 800 X 600 56 Hz 800 X 600 60 Hz 800 X 600 72 Hz 800 X 600 75 Hz 1024 X 768 60 Hz 1024 X 768 70 Hz 1024 X 768 75 Hz 1280 X 800 60 Hz 1440 X 900 60 Hz 1280 X 1024 60 Hz 1280 X 1024 75 Hz 1400 X 1050 60 Hz 1680 X 1050 60 Hz 1600 X 1200 60 Hz 1920 X 1080 60 Hz(推奨解像度) / ロングリーチモードを使用した場合の最大解像度 ---------------------------- 1920 X 1200 30 Hz 1920 X 1440 30 Hz 2048 X 1152 30 Hz 2048 X 1536 30 Hz 2560 X 1600 30 Hz 2560 X 1920 30 Hz 2560 X 2048 30 Hz 3820 X 2160 30 Hz 4096 X 2160 30 Hz
1920×1200以上の解像度はCE924内でスケーリングで映像信号を変換させています。 映像信号変換が発生するため、追従性がCE920と比べて操作時に遅延を感じることがございます。
デュアルモニター使用(2台モニター同時利用)時に、通常モード(工場出荷設定)で最長100mまでで利用できる解像度
720 X 400 70 Hz 640 X 480 60 Hz 640 X 480 67 Hz 640 X 480 72 Hz 640 X 480 75 Hz 800 X 600 56 Hz 800 X 600 60 Hz 800 X 600 72 Hz 800 X 600 75 Hz 1024 X 768 60 Hz 1024 X 768 70 Hz 1024 X 768 75 Hz 1280 X 720 60 Hz/ ロングリーチモードを使用した場合の最大解像度 ---------------------------- 1280 X 800 60 Hz 1440 X 900 60 Hz 1280 X 1024 60 Hz 1280 X 1024 75 Hz 1400 X 1050 60 Hz 1680 X 1050 60 Hz 1600 X 1200 60 Hz 1920 X 1080 60 Hz(推奨解像度)
■技術補足
1. EDIDの取り扱い
CE924はモニターのEDIDは取得せず、CE920内蔵のEDIDをPCへ伝送する仕組みとなっています。 PCにCE920を選択すると「ATEN_DP」というモニターとして認識されるようになっております。
使用されるモニターによっては「モニターが対応している解像度が選択できない」「非対応の解像度が選択できてしまう、選択すると表示乱れの原因となる」ことがございますため、ご注意ください。
2.モニターの認識タイミング
以下の条件を満たした時に、PCがCE924に対してEDIDの問い合わせをすると取得できます ・ローカルユニット、リモートユニットがツイストペアケーブルで接続されていて、起動準備が完了している ・リモートユニットに1台以上のモニターが接続されている
※CE924は疑似的にモニターを常時接続させるようにエミュレーションする機能はございません。
3. Cat5eケーブルを使用すると映像伝送に問題が発生します
Cat5e UTPケーブルを使用した時など、外部ノイズから影響を受けて通信が不安定な状況で強制的に使用した場合、まれにモニター名が「HDMI 18795」と表示されることがあります。 この場合は利用できる解像度を選択してもケーブルの品質が原因で映像伝送が出来ないことを確認しております。 Cat6 STP(フォイルシールド形式)以上の対ノイズ性能があるHDBaseT推奨ケーブルを使用し、安定した動作環境を構築されることを強く推奨します。
(2022年3月25日更新) |