その使い方は「チーミング」であり、「冗長LAN」の機能ではありません。 ATEN製のIPKVM製品にはチーミング機能はなく、冗長LANだけとなります。
IPKVMの2つのLANを使う場合は冗長LAN機能を無効にし、個別のIPアドレスを設定してご利用ください。
※ATEN製IPKVMの冗長LAN機能とは? LAN1がメイン回線用、LAN2がスタンバイとして動作します。 LAN1がメイン回線が接続断またはリモートアクセスなどが無い時に、LAN2はアクセスを受け付けます。 この時、IPKVM本体には回線障害と判断する機能は無いため本体ログなどにメッセージは記録されません。
※チーミングとは? リンクアグリゲーションに近い技術で、複数のLANポートを仮想的に1つのポートとして使用できるようにする機能です。
その中でもお問い合わせの使い方は「ロードバランス」と負荷を分散させる用法に該当します。
(2024年5月5月30日作成)
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