KH1508Aiは同時に遠隔地から32名のリモートアクセスには対応しています。ただし32名が1台のサーバーにアクセスできる、という仕様です。 言い換えると、32名のユーザーがKH1508Aiに接続しているサーバーにそれぞれ自由にアクセスはできない制限がございます。
ここで、同時に複数のPCにアクセスしたい場合、「バス数」について考える必要がございます。
IPKVMにはリモートから特定のPC/サーバーにアクセスするための数が決められていて、ATENでは「バス数」という表現で各製品に対して記載をしています。 バス数の概要については、添付資料をご参照ください。
最大アクセス数は8台まで同時にリモート接続する要件で十分な場合は、KNシリーズの導入をご検討ください。2バス対応以上の製品がございます。 9台以上のPC/サーバーに、各ユーザーが自由に切り替えてアクセスしたい、という要件が必要な場合は、KEシリーズとその上位機種となるKXシリーズをご検討ください。
(2023年7月24日更新)
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