弊社製KVMエクステンダーは、ローカル側にモニターを接続できない製品を除いて、基本的にローカルユニットに接続されているモニタと通信し、そのモニタに対して出力した映像信号を複製してリモートユニットへ送出する仕組みとなっております。
Windows7以降のWindows機ではモニタのEDIDを元に映像を出力する仕様になっております。 ローカル側にモニタが接続されていない場合、PCはモニタが接続されていないという判断のもと、ビデオカードのベンダーやドライバのバージョンの組み合わせで様々な動作が発生することが考えられます (映像を出力しない、前回接続したモニタの情報を元に出力を試みる、解像度固定で映像を出力する・・・等)
リモート側のみにモニタを接続されたい場合は、弊社製品2A-130GやVC010などのEDIDエミュレータをローカル側に接続し、リモート側だけにモニタを接続してご利用ください。 |