可能です。
例えば、KN2116VAは2バスセッション対応KVMとなりますので、リモートからは最大で同時に2つのサーバーへアクセスする事ができます。 その2つ分のセッションを1つのユーザーで使用することで1台のリモートPCから2台のターゲットサーバーを監視することが出来ます。 またKN4シリーズでは最大4台、KN8シリーズでは最大8台のサーバーへアクセスする事が出来るので、KN4132VAを使用した時には2人でそれぞれ2台のサーバーを監視するような用途も可能になっています。
更にリモートでアクセスしていても、ローカルコンソールは別の専用のバスを持っているためサーバーへアクセスすることができます。
ただし、注意頂く点としてはリモートユーザーにてArrayモードを使用していると、そのアクセスにて1つのバスセッションを使用する事から、KN2116VAだと、1台は「Arrayモード」+「1台は任意のサーバーへのアクセス」という構成になりますのでご注意ください。 |